ブルース&ソウル・ミュージック・ファクトリー

Ike & Tina Turner / 27 St. Louis Sizzlers (2CD) (2017/10) BSMF-7536

2,950円(税込3,245円)

定価 2,950円(税込3,245円)

BSMF-7536 アイク&ティナ・ターナー / トゥエンティーセブン・セントルイス・シズラーズ(2CD)

彼らの最初期にあたる60年代前半、Sue時代の作品から『Don't Play Me Cheap』を除く4枚のアルバムのほぼ全曲を収録した2枚組が登場(ジョー・モリス作曲の「I Had a Notion」のみ未収録) 。ディスク1には、若きティナの圧倒的でダイナミックなヴォーカル物を27曲も大量収録。ディスク2には、バックバンド、キング・オブ・リズムの無骨ながら力強いサウンドにアイクの攻撃的なギターが鋭く切れ込む、1962年発表のインストアルバム『Dance with Ike & Tina Turner』をまるごと収録。



Disc1
1. A Fool In Love
2. You Should'a Treated Me Right
3. I Idolize You
4. Letter from Tina
5. I Dig You
6. It's Gonna Work Out Fine
7. I'm Jealous
8. Poor Fool
9. This Man's Crazy
10. Tra La La La La
11. Tinaroo
12. Gonna Find Me A Substitute
13. Kinda' Strange
14. Why Should I
15. Mojo Queen
16. I'm Gonna Cut You Loose
17. I'm Fallin In Love
18. Foolish
19. Good Lovin
20. If
21. Won't You Forgive Me
22. Sleepless
23. Chances Are
24. You Can't Blame Me
25. You Can't Love Two
26. You're My Baby
27. The Way You Love Me

Disc2
1. The Gulley
2. Twistaroo
3. Trackdown Twist
4. Potato Mash
5. It's Gonna Work Out Fine
6. Steel Guitar Rag
7. Doublemint
8. The Rooster
9. Prancing
10. Katanga
11. The Groove
12. Going Home

★Ike & Tina Tuner (アイク&ティナ・ターナー)
40年代後半からキングス・オブ・リズムのギタリスト兼バンドリーダーとして活動していたアイク・ターナーは、セントルイスのナイトクラブで、リトル・アンと呼ばれるひとりの少女と出会う。パワフルな歌声を気に入ったアイクは、彼女をバンドに雇い入れ、ティナ・ターナーと芸名を付けてメインボーカルにし、Sue Recordsから1960年にシングル「A Fool in Love」を発表。アイク&ティナ・ターナーが誕生する。このデビューシングルがいきなりのR&Bチャート2位をマークし、翌1961年のシングル「It's Gonna Work Out Fine」は、グラミー賞にノミネート。一気にスターダムに駆け上がりアメリカ中にその名が知れ渡った。1966年と1969年には、ローリング・ストーンズのツアーにサポートアクトとして同行。1971年発表のCCRのカバー「Proud Mary」が大ヒットするなど、ソウルファンだけではなくロックファンからの人気も獲得していくが、1976年にグループは解散。別々の道を歩むふたりだったがアイクは2007年76歳で他界。現在77歳になったティナはスイスに住んでいる。

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